ボーナス事情と賢い使い方の考察ボーナスに関する話題まとめ!

ボーナスを支給しない企業も増えつつある日本。

ボーナスが支給される企業では、夏と冬に支給されることが多いようだ。個人の評価と企業の業績に応じて支給されるが、貰った本人としては、「またこの会社で頑張ろう!」という会社に対する帰属意識が高まるだろう。これは、終身雇用制や年功序列制に基づいた仕組みの中で、社員に長く働いてもらうためにも有効な方法だ。

一時的な支給金は、会社のために頑張ったことに対するご褒美であり、また自分が評価された証として社員のモチベーションにつながるものだ。しかし、昨今の企業文化では、社員みんなに長く働いてもらうというよりも、有能な人材を採用して、その人たちが頑張ってくれることを一番に考えるようになってきている。そのため、昔ながらのボーナスを支給しない企業も増えてきているそうだ。そして、ボーナス分の報酬を、月々の給料として支払う企業であったり、年俸制という形で毎年契約して働いてもらうという支給スタイルを取り入れている企業が増えつつある傾向にある。

このような例は、身近なところだと野球選手のような支給スタイルが当てはまる。毎年契約を行い、頑張ったら次の年の契約において高額な給与や年俸を支給し、期待外れの活躍であれば、その額は期待を裏切った分だけ下げるというものである。実力主義の働き方が浸透してきている今の日本企業にとって、その方が社員の意欲を掻き立てると考えられているからかもしれない。

ただしその反面、夏冬といった定期的な支給を好む人も少なくなく、そのような人にとっては成果報酬型の年俸制より、ボーナスを支給してくれる勤務先の方が魅力的だ。「ボーナスが出たらアレを買おう!コレをしよう!」という楽しみも生まれるので、ボーナスを重視している人は、勤務先選びを慎重にしてほしい。